• H20.2.25 AM11:29 女の子 2675g
    中村先生、助産師さん、看護師さん、スタッフの方々、
    お世話になり本当にありがとうございました!
    上の子もこちらで生ませて頂き、その時の温かい対応、先生はじめ皆様の優しく温かいお人柄にとても感動し、もし二人目ができたら、絶対に又こちらのクリニックでと決めていました。その通りに再びお世話になれてうれしく思います。今回は38週の検診で子宮口が1cm開いていて、赤ちゃんも下がってきてるので、もう2、3日中に生まれると言われました。前回の検診では、まだまだだったので自分では予定日過ぎるかもなぁ・・・と思っていたし、少しあせりましたが、もうすぐ赤ちゃんに会えると思うと心の準備はできました。検診からちょうど3日が過ぎた日曜日の夜中に破水に気付き、早朝から病院へ向かいました。先生に診察して頂き、子宮口は1cmのまま、陣痛もきておらず、その日一日様子をみることになりました。先に破水すると通常24時間以内に自然と陣痛が始まるけど10人に1人はそれでも始まらない人もいて、その場合赤ちゃんが弱ってくるので促進剤を使うという事、破水しても羊水が完全に出てしまう事はないのでお風呂につかる以外、シャワーもOKだし、ふつうに生活してもいいという事。私の不安な気持ちがなくなるように、すごく分りやすく説明してくださいました。その日は帰って、ふだん通りの生活をしながら、様子を見るためお昼と夕方にクリニックへ来るように言われたので行きました。でも、夕方の時点でも陣痛らしき張りもなく、私は陣痛がつきにくい体質なのかも、と言われました。上の子も予定日を?週間過ぎて陣痛がこなかったので促進剤を使っての出産だったし、自分でもそういう体質なのだろうと思いました。明日の朝まで待ってそれでも陣痛がきてなかったら、朝から促進剤を使ってがんばりましょう、ということになりました。その時に、上の子の時にもお世話になった助産師の土屋さんが「明日私が立ち合せていただきますので!お待ちしております」と見送ってくださり、なんだかすごく安心して心強く思いました。
    次の日の朝、やっぱり陣痛はこず、朝から覚悟を決めて主人と一緒に病院へ向かいました。すぐに陣痛室に行き準備を整え促進剤の点滴が始まりました。上の子の時もそうでしたが、始まってすぐに陣痛らしき張りが5分間隔、2分間隔と縮まっていき、1時間経たないうちに本格的な痛みがどんどん強くなり、その速さに助産師の土屋さんも驚いておられました。子宮口もあっというまに全開大になり、急いで分娩室へ移り、台に乗ってから3回いきんで、無事に赤ちゃん誕生!2時間8分でした。時間は短いけど、やっぱり言い表しようもない痛みとの戦いで、それでも陣痛室でアロマオイルを炊いて頂いたり、痛み逃しの呼吸を一緒になってやってもらったり、痛い部分をずっとさすって頂き、とても助けられました。土屋さんありがとうございました。
    産後は高熱が出てつらかったけど、助産師さん、看護師さん、そして中村先生自らがかわるがわる病室を訪れてくださって、私が早く楽になるよう適切な処置と看病をして頂き、すっかり良くなりました。
    赤ちゃんも元気でおっぱいをよく飲んでくれるようになり、心配だった上の子(1才10ヶ月)のやきもちもそれほどじゃなく、おっぱいを飲む赤ちゃんの頭を「よしよし」と撫でている姿に、胸がいっぱいになり涙が出そうになりました。二人とも私の宝物です。そして、このナカムラクリニックで二人とも産むことができて良かったです。救急車で妊婦がたらい回しにされて赤ちゃんがダメになったニュースを頻繁に聞く今の世の中、ここは本当に安心できる病院です。「休日、深夜に関わらず、何かあったらすぐに来てください」と妊娠中から何度も言って頂き、何の不安もないマタニティライフを過ごせました。
    退院後、二人の子育てがんばっていきます!
    お世話になり、本当にありがとうございました。

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