• ナカムラクリニックの皆様へ
    2004.3.20 午前10:29 3225gの元気な男児を出産いたしました。
    3月19日より、おしるし、陣痛と始まった出産の兆候。
    「いよいよ!!」と心の準備はOK!!午前中に検診を受けると子宮口1cm。
    「今晩あたりだろう」と言っていただき、帰宅し、ゆっくりと過ごしました。
    18時になり5分間隔の陣痛が来、再び来院しましたが、まだ子宮口は初検と同じ1cm。
    再度帰宅で自宅で過ごしました。
    5分おきに来る陣痛に家の中をウロウロしたりして痛みにたえました。
    20日を迎える前にもかかわらず、陣痛の間隔もあまり縮まらず、
    何だか自分の体が今どうなっているのか不安になってきました。
    病院に電話をすると、助産婦さんが
    「不安だったら遠慮なく、今からでも診察させてもらうから来院してもらっていいよ。
    家に居ると心配やもんね。何だったらこっち来て、もう入院してもいいし。」
    と言ってくれました。その一言が、一気に今までの不安をふき飛ばしてくれました。
    結局、入院と同時に陣痛室に入りましたが、微弱陣痛ということで
    促進剤を投与しながらのお産となりました。
    陣痛の痛みは”今まで生きてきた中で一番のつらい痛み”でした。(笑)
    痛みが来ると助産師さんが腰をさすってくれて、すごく楽になりました。
    分娩室に入ってからも、中村先生、スタッフの皆さんの”頑張れ”の声に自然と力が入り、
    産むことに集中できました。



    赤ちゃんが無事出てきた瞬間の喜びは、何事にも変えがたいものです。
    頑張った赤ちゃん、分娩に立ち会ってくれた主人、先生、スタッフの方々への
    感謝の気持ちで一杯になりました。
    一人でお産しているんじゃないんだという気持ちで頑張れました。
    無事出産が済んだ後の入院生活は、快適以外の何ものでもないです(笑)
    何よりスタッフの皆さんの気持ちの良い対応、初めての経験ばかりで
    分からないことも多い中、すごく助かりました。
    私の場合、授乳の面で問題にぶちあたりましたが、
    スタッフの皆さんが色々なアイデアを出してくれて本当に助かりました。
    退院後も困ったことがあれば相談にのって下さい!!
    明日退院を迎えますが、まだまだ入院していたいです・・・(笑)
    初めはHPで何げにおとずれた産院でしたが、
    それが素晴らしい出会いであった事に心から感謝します。
    中村先生は、1つの疑問に対しても、深く分かり易く説明してくれました。
    スタッフの皆さんは、本当に感じが良く、一人一人の患者さんに対して親身になってくれました。
    他のお世話をしてくれるスタッフの方々も感じの良い人ばかりでした。
    毎回のお食事はとてもおいしくて、食事の時間が楽しみで仕方ありませんでした。
    あと、マタニティビクスの清水先生、松田先生。逆子にきく方法、
    他いろいろなアドバイスありがとうございました。
    マタニティビクスは7カ月頃から休まず参加させていただきましたが、
    お友達が本当にたくさんでき、とても楽しかったです。
    次々に出産していく友達同士では”またアフターでね!!”は合言葉になりました。
    この10カ月のマタニティライフを楽しむことができたのは、
    ナカムラクリニックに出会えた事が大きかったと思います。
    まだ先の事と思いますが、2人目も絶対にこちらでお世話になろうと決めてますので、
    その際は又、よろしくお願いします。(笑)
    その前に、産まれてきた我が子を大切に育てていきたいと思います。
    本当にありがとうございました。
    これからも皆さん力を合わせて頑張っていって下さい!!
    2004.3.20 男児出産
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