- ナカムラクリニックの皆様へ
16年3月15日 PM2時21分 予定日より8日遅れで吸引分娩により、
3,300ｇの男の赤ちゃんを出産しました。 妊娠中はつわりは別として、経過は良好。
産休に入ってからは、週1度のマタニティビクスも楽しみ、
毎日散歩もかかさずしていたので、「自分はきっと安産だ！」という
変な思い込みのようなものがありました。
が、予定日を過ぎても赤ちゃんが全く下に降りて来ず、
40週4日の内診では41週の内診までに陣痛が来なかったら、
帝王切開をしましょうと説明を受けました。
自分は自然分娩出来ると疑いもしてなかったので、
正直ショックで不安な気持ちになりましたが、先生の丁寧な説明と、
赤ちゃんが無事にさえ産まれてくれたら良いという思いから、気持ちも楽になりました。
3日後という時に、突然の陣痛。41週1日で入院となりました。
子宮口の開きは早かったものの、やはり赤ちゃんがなかなか下りて来ない状態。
勝手ながら陣痛を経験することなく出産と思っていたので、
予想外の陣痛はとにかくつらかったです。分娩台に上がってからも、
大変で「これでだめなら切開しよう」というような状態でしたが、
先生やたくさんの助産師、看護師さんの「頑張れ！頑張れ！」というはげましで、
なんとか吸引分娩で出産する事が出来ました。 本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
産後もなかなか上手におっぱいを吸えない赤ちゃん。
出そうにないおっぱいで悩んだりもしましたが、
たくさんのスタッフの方に相談にのってもらいました。
妊娠中、出産、産後、いろいろな面でこの病院にめぐり会う事が出来た事、
うれしく思っています。 本当にありがとうございました。
- 中村先生、ならびに病院スタッフの皆様方
大変お世話になりました。ありがとうございました。
結婚してから3年待望の赤ちゃんに出会う事ができました。
私は結婚してすぐに一度妊娠したのですが、その時は残念ながら流産してしまいました。
とても悲しかったです。その時もこちらの病院でお世話になりました。
当時はまだ病院がリニューアルされる前でした。
それだけに今度こそは無事元気に生まれてきてほしい、それだけを願っていました。
妊娠中、後期に入っても逆子がなおらず「外回転術」をしていただきました。
7ケ月の頃からマタニティビクスに行き始め、友達もできました。
初産婦同士だと悩んでいる事はみんな同じような事で話をしているうちに
不安な気持ちもやわらぎました。
マタニティビクスを通じて、たくさんの妊婦さん達と知りあえた事は
私が楽しくマタニティライフを過ごせた大きな要因のひとつです。
マタニティビクスで知りあった妊婦さんで私より予定日が2日後だったお友達が
先に出産し「私もいよいよかなあ」と思っていた頃、
予定日より2日早く陣痛がやってきました。
子宮口が4.5cm以降なかなか開かず、わざと破水をさせたところその後1時間で
10cmまで開いてしまい、赤ちゃんがおりてきた勢いにがまんできず 、
陣痛室にいるうちからきばってしまい「痛い！痛い!!」と叫んでいました。
意識が遠くなっていくなか助産婦さんが
「もうちょっとだから頑張って長く息をはいたら赤ちゃん出てくるよ」と
背中をさすりながら声をかけてくださいました。生まれた我が子を初めて抱いた時、
とてもあたたかくて可愛くて・・・。立ち会ってくれた主人も泣いていました。
入院中はとても過ごしやすい毎日でした。助産婦さんや看護師さん方の親切な指導、
おいしい食事、おいしいおやつ、お祝いのディナーもとてもおいしかったです。
先生も毎日部屋まで様子を見に来てくださいました。毎日熱心な診察と、
産後の経過をとてもていねいに説明してくださいました。
最初は里帰り出産を考えていたのですが、この病院で出産して本当に良かったと思っています。
これから初めての育児に悩む事もたくさんあると思いますが、神経質になりすぎず、
頑張っていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
2004.2.23 PM5:38 女児出産
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