- ナカムラクリニックのみなさまへ
2/26 AM7:00ごろ来院し、9:00に内診をしていただくと、子宮口が開いてないので一旦帰宅し、もう少しお産が進むのを待つことに・・・(よく動いて下さいと言われました)帰宅後、家の近くを歩いたりして過ごしていると、15:00ごろ院長先生より電話をいただき、お産の進み具合を心配していただきました。昼間歩いたおかげか18:00ごろからお腹の痛みが不規則ながら強くなってきて、22:30ごろ横になっても痛くてなかなか眠れず、朝のこともあり様子をみていたのですが、不規則ながら痛みにたえきれず、夜中1:00すぎに病院へTel→来院すると、内診で3cm開いていたのでそのまま入院し様子をみることになりました。
陣痛室でモニターをつけて様子をみると、5分おきにきているが弱いとのこと。3:00ごろ内診してもらうと「まだ3cmで、お産が進んでない」とのことでしたが、私はこのまま先生がくる朝までたえられるか心配でした。でも、大元さんが30分おきに様子を見に来てくれ、そのたびに陣痛の様子を診て呼吸をいっしょにしてくれたりとはげましてくれました。
4:00ごろ〜おしりのあたりのムズムズ感でもしや〜と。お腹の痛みが強くなってきていたので、5:00くらいにあまりにつらいので内診をしていただくと、なんと8cmまで開いてました。そこで「少し早いけど分娩台に行きましょうか?」との一言。実はこの一言がすごくうれしかったのです。どこかでこのまま朝までこの痛みが続くのかなぁ〜との思いから解放されたのですから!
5:30ごろ分娩台にのぼったとき、大元さんに「あと何分がんばればいいですか?」と聞くと「予想では6:00です」と言われ更に元気に・・・
あと30分ならがんばれると本当にうれしかった。
分娩台にのぼってからは強い波、弱い波がありましたが、いきみを我慢せずにOKだったのでよかったです。出産のときも自然にとのことで切開せず、大元さん指導のもと呼吸をがんばりました。主人もずっと腰をさすってくれ、陣痛のあいまに主人にも腰のさすり方を教えてくれてました。
いきんでいく中で状況を説明してくれ「頭がはまりました」「今のいきみでだいぶん進みました」「破水します」とすごく安心していきむことができました。呼吸を苦しそうにしていると先生が登場し、酸素マスクをしてくれました。主人が腰をさすって顔をふいてくれ、先生の「あともう少しいきんで」大元さんの「吐いて、ふー」で2回いきむと生まれてキター!!
すごい声でいきめたので自分でもビックリしました。
3550g 50.7cmの大きめベビーでした。泣声もBigでした。
大元さんの予想通り、5:55の誕生でした。
今回は2人目出産で(1人目ももちろんこちらで出産いたしました!)少しはわかっているはずなのに、1人目のときのようにフライングで1度帰宅だったりしたのですが、恐るべし経産婦と思えたのは、今回は促進剤なしでお産が意外に進んだこと。アレ?という間に生まれたことなど。本当に1人目とはいろいろと違ってビックリしました。でも出産は毎回違うものだとも勉強になりました。
そして、今回私事で(長男がなんとおたふくかぜになっていた為)入院期間の延長をお願いすると心よくOKして下さったり、スタッフのみなさんに長男のことも心配していただき、ありがとうございました。
うちの子は2人ともこのような素敵な病院で出産でき、私もふくめとてもラッキーだったと思います。院長はじめ、スタッフの皆様には本当に感謝し幸せな気持ちでいっぱいです(福田さん、かわいい名札ありがとうございます)家に帰るとまた忙しくなりますが、がんばっていける力をいただいたと思い、子育てがんばっていきます!
今のところ3人目の計画はありませんが、もしものときはぜひまたお願いいたします。
本当にありがとうございました。
そしてこれからもアットホームで信頼のおける素敵な病院であり続けて下さい!
2009.2.27(金)AM5:55 3550g 女の子出産
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