2007.2.9 13:26 3115g 50cm 男の子出産 1月31日の検診で「まだまだ子宮口が開いてない」と言われ、予定日の前日2月6日にも「子宮口が開いてないので、このまま閉じたままだと帝王切開も…」と言われ、先生から注射をうっていただきました。「効く人、効かない人があるけれど、効けば…」ということでした。 翌日2月7日(予定日)の夜〜不規則な腹痛とおしるしがあり、翌朝7:30ごろTelをしたら9:00〜の診察にきて下さいとのことで、診察してもらうと「子宮口は開いてないのと、陣痛はこんなものでなくもっと呼吸できないくらい、立てないくらい痛いから、今日は帰ってください、ただおしるしがあって陣痛がきてるので薬が効いている」との先生の話でした。 帰宅しても腹痛がおさまらず、夜中2時をすぎると不規則ながら10分間隔に。ただ昨日のこともあり様子をみていると、4時をすぎると時々5分間隔とかになり「もう無理!」って思い、5時40分ごろ病院へTelしたら「来て下さい」との事でした。6時ごろ病院へつき、診てもらうと「子宮口が1cm開いてる」とのこと。もしかしてまだまだなのかと思っていたら「先生が来るまで休養室で」といってくれたので少しホッとしました。先生が来てからは本当にめまぐるしかった… 問診をした時に破水させられ、あっという間にオムツのようなものをはいて休養室へ…そこで先生から「陣痛が弱いのと体力的なことも考えて、今から促進剤を点滴していき、夕方ごろの出産になります」とのことでした。担当の藤下さんがずっとついていてくれて「2時間くらいしたらかなり痛くなるので…」と、いろいろと説明していただき、点滴をはじめてしばらくすると、今までの腹痛がうそのような本当の陣痛がやってきました。本当につらくて、人生最大の痛みを感じて、今まで本で読んだお産の内容がすべてとんでました。そんなとき、藤下さんがアロマを入れてくれたり、呼吸を指導してくれたり「そろそろおしりのあたりが〜」と説明してくれ、ずっとマッサージしてくれてました。でも、もうそのころになると私の呼吸もめちゃくちゃで、声をだしたり、主人がおさえる程、足をバタバタしたりと、きっと藤下さんも大変だったのでは…と出産後思いました。点滴がよく効き、途中先生から「お昼には産まれます」ときいて、主人も冷たいタオルで顔をふいてくれたり「あと少し…」という思いでがんばってましたが、いきみの呼吸がうまくいかず、赤ちゃんの心音も弱くなってきた為、分娩室へ。ヨレヨレの体を藤下さんに支えられ移動すると、5〜6回のいきみで産まれました。なぜか先生の気合いの入った声でもう産めるって思ったのか、どこにそんな力が残ってたのと思うようないきみができました。でも、休養室でのマッサージや声かけがなければ、ずっとがんばれなかったと思います。赤ちゃんが出てきたときに先生が主人に「ご主人、へその緒切りますか?」と聞いてくれていたのがすごく?記憶に残っています(笑)。主人と出産してすぐ握手を何度もしました。立会い出産に乗り気でなかった主人も陣痛のとき〜出産までずっと一緒にいることができ、立会い出産で今ではよかったと話しています。 出産後の入院生活も快適にすごせました。ごはんはおいしいし、個室で気がねなくすごすことができました。初産婦で頭が???だらけの私の質問にも助産師、看護師のみなさんは、答えだけでなくアドバイスをくれたりと勉強になりました。初の授乳のときなどいろいろ話を聞いてくれたり、退院後の話をしたりとみなさんにリラックスさせていただきました。 ナカムラクリニックを出産に選んだきっかけは、友人がここで出産したからと言うごく単純なものでしたが、明日退院するのがさみしい。2人目ができたらまたここで…と自分でも思えた。妊娠〜出産期間をサポートしていただき、本当にありがとうございました(^o^)/ 半月、1ヶ月検診など、まだまだお世話になりますが、よろしくお願いいたします0(^‐^)0