• H14.4.20に女の子を出産しました。
    18日にマタニティビクス仲間(みんな臨月)でランチをして帰宅後におしるしが!
    予定日の23日を目安にそろそろかなと思っていたけど、
    いざおしるしを見たらドキドキしてきました。
    出血がずっと続いて不安だったので、
    検診もかねて19日朝一で病院へ行くも、子宮口がまだ硬かったため
    「身構えるのはまだ早いですねぇ」の先生の言葉にフクザツな心境で一旦帰宅。
    その日の午後に足のつけ根に激痛が走り、それから生理痛のような腰への
    鈍い痛みが出てきて「もしかして陣痛かなぁ」と思いつつじっとしていました。
    念の為に時間を計りつついざという時の為にうたた寝しながら夜を迎えました。
    どうやら6〜10分おきに痛みがきていると感じたので、夜中2時すぎ入院しました。
    それから朝の9時の診察まで強くなる痛みで眠れないまま過ごしました。
    診察では「子宮口が7cmまで開いているからお昼頃に産まれるでしょう。」
    と言われ、丸一日前の言葉からは想像できないけど順調の様に思われました。
    しかし11時をすぎても陣痛が強くならなかったので、破水させて早めることに。
    なんだか少しずつおかしいなと思いながらも、
    ソフロロジーの呼吸でがんばって痛みを逃していました。
    お昼をすぎても状況が変わらなかったので、
    促進剤を使うことになりました。
    陣痛室に移って徐々に痛みも強くなって
    痛みも強くなって時々内診を受けながら長い時間をすごしました。
    子宮口が開いているのに赤ちゃんがなかなか下りてこないということで
    時々いきんでがんばりました。
    促進剤を使ったことで赤ちゃんの心音が弱くなったので
    促進剤をやめて自然の陣痛でがんばることに。
    次第にソフロロジーの呼吸が出来なくなる程痛くなり、
    何度かいきんでみるもののなかなか赤ちゃんが出てきませんでした。
    一体あと何回いきんだらでてくるんだろう!?
    と、どんどんうばわれる体力と気力を維持させるのが
    つらくなってもうろうとしてきました。
    そんな状態を2時間ぐらい続けました。
    陣痛の間の休めるほんの数分にうたたねしながら、
    いきむたびに体力が無くなっていくのがわかりました。
    「10分でいいから休みたい!」と思っても
    体が赤ちゃんを出そうとする回数が多くなってきて
    限界が近づいてきたときに分娩室へ。
    先生の「あと10分で出すからがんばれるな!」という言葉に
    「あと10分なら...。」と希望の光がさしてきました。
    それから吸引分娩で「あと5分」死ぬ思いで3回いきんで
    やっと赤ちゃんが出てきました。
    その小さな体には首と肩にへその緒がまきついていたので、
    そのためになかなか赤ちゃんが下りてこれなかったそうです。
    それさえなければ安産だったとか...。
    産まれてきた赤ちゃんの顔を見て
    無事に2人共生きててよかったと思いました。
    今はいろんな表情を見ているだけで愛しさが増してきます。
    いよいよ明日退院です。
    これからはもっと大変になるけど、
    この感動を胸にがんばっていこうと思います。

  • 4月19日に無事女の子を出産しました。
    妊娠中の食生活が原因か、私に似たのか3615gのジャンボベビーで、
    いきんでもいきんでも、でてこず吸引分娩で産まれてきた時は、
    本当に「スッキリしたー」の一言でした。
    長い時間助けていただいた助産婦さん、看護婦さんや先生、
    立ち会ってくれた主人に感謝の気持ちでいっぱいです。
    2人目は、里帰り分娩と思っていましたが、
    またこちらでお世話になろうと思っています。
    これから初めての子育てに不安を感じていますが、
    どっしり構えて神経質にならず楽しみたいと思っています。
    ナカムラクリニックのスタッフの皆様、本当に有り難うございました。
    そしてこれからもよろしくお願いします。

  • 平成14年4月4日 女児出産しました○○です!!
    出産予定日は4月16日でした。
    週2回行われているマタニティビクスに通って出産を今か今かと待っていました。
    3月下旬から急に足がむくみ始めゾウのように太く痛く歩くのも大変でした。
    ビクスの妊婦さんやインストラクターの先生方にもご心配いただいてた矢先の
    4日の朝7時半頃急に破水!最初は前日病院で内診してもらっていたので、
    そのせいかな?と思ってましたが、パジャマのズボンがぐっしょりと濡れたので
    これは確実に破水だと思い病院にTEL、入院準備をしてタクシーに乗り
    10時病院で診察を受け入院決定、 陣痛を待ちながら体力をつける為
    昼食をしっかり食べ、部屋で待機してました。
    しばらくすると主人が会社からダッシュで病院に駆けつけてくれました。
    本格的に陣痛がきたのは3時頃、子宮口も順調に開いていきました。
    主人が慣れない手つきで腰をさすって苦しんでいる私をいたわってくれました。
    5時頃陣痛室に移動、マタニティビクスで練習したようにソフロロジー法の呼吸で 、
    いきみたくなるのを我慢していましたが、
    子宮口が全開なのに子供がおりてこないということで、
    「いきんでいいよ」と言われ必死にいきみました。
    分娩台の上にあがってからは、2回いきんだだけで一気に赤ちゃん誕生!!
    6時22分でした。
    立ち会いを最後まで悩んでいた主人は、
    気付けばそばでビデオを録って先生の言われたとおりに手袋をはめ、
    へその緒を切っているのには思わず笑いがこみあげてきました。
    傷口を縫っている間カンガルーケアで赤ちゃんは、
    私のそばで大きな目を開いて見つめていました。
    「終わった〜あ」と同時に眠気が襲ってきました。
    私の場合10ヶ月がかなりつらかったので(最後までつわりで吐いてました)
    産むときは楽に感じました。
    また助産婦さんの完全サポートとマタニティビクスの成果は言うまでもありません。
    入院生活は、快適そのもの!おいしい食事にまた太りそう、
    かわいい我が子の顔を見てると、夜ぐずって泣いても頑張るぞと
    これからの育児に気合いも入ります、次の子供もこの病院で出産したいなーと
    退院前日このノートを書きながら思う私でした。
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