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クリニックのお産

アロマセラピートリートメント

当院では、分娩第1期・産褥期のケアの1つとして、アロマセラピートリートメント(アロマセラピーのマッサージ)を実施しています。アロマセラピーについて御存知の方もいっらっしゃるかと思いますが、少し紹介しておきましょう。

アロマセラピーとは

 アロマセラピーとは、1928年にフランスの科学者ルネ・モーリス・ガットフォゼにより作られた言葉で 、スパイスや芳香植物を意味するギリシャ語の「Aroma」という単語と治療を意味するフランス語の「Therapie」とを合わせて作られた造語です。ハーブなどの芳香植物から抽出されたエッセンシャルオイル(精油)を使って心身を治療する方法で、植物療法の1つに分類されています。
1928年に言葉が作られてから、1937年にはアロマセラピーと言う本まで出版されています。
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その後、ジャンパルネという医師が戦争で負傷した兵士の傷に巻く包帯にエッセンシャルオイルを含ませると化膿しなくなることや、傷の治りが早くなることを発見し、応用しはじめました。

アロマセラピーはストレス解消や癒し、美容といった分野のもの
と思っている方が多いと思いますが、出発点は医療であったようです。では、実際にどのように行っているのか紹介しておきましょう。

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分娩時

分娩が順調に進行するためには、産婦さんが心身共にリラックスすることが大切です。そこでリラックス効果のある精油を使用しています。主に微弱陣痛の産婦さんに、足浴、湿布、マッサージを行っています。

出産時

産後の疲れを癒し、体に溜まった水分や老廃物を取り去り、心身のリラックスをはかります。
膝から下をマッサージすることで、むくみの解消、予防にもつながります。

ラベンダー:
鎮痛作用、鎮静作用、分娩促進作用。心のバランスをとり、リラックスできます。怒りを和らげ、疲労を回復し、穏やかなゆったりとした気持ちになれます。不眠症にも効果的です。

ジャスミン:
鎮静作用、分娩促進作用。緊張感と恐怖感を和らげます。
気分をゆったりさせ、気持ちを温かくします。
心身の緊張を緩和し、リラックスできます。
積極的な気持ちを生み出します。
抑うつ症に効果があります。

サイプレス:
肉体的、精神的に過敏になっているものを元に戻してくれます。体液バランスを整え、浮腫、静脈瘤にも効果的です。

ローズマリー:
凝りをほぐし、血液循環をよくさせます。
気分をすっきりとさせ、リフレッシュ効果を高めます。

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